ベトナムの高度人材採用イベント「SEKISHO JOB FAIR」ハノイで開催
2023/11/08
― 日越外交関係樹立50周年認定事業として開催、日系企業26社が出展 ―
株式会社セキショウキャリアプラスは、2023年11月4～5日、ハノイ工科大学（ベトナム・ハノイ） において合同企業説明会・面接会『SEKISHO JOB FAIR 2023』を開催しました。
セキショウキャリアプラスは、2016年よりこのFAIRをスタート。近年深刻化している人材不足問題を解消するため、国境を越えた人材マッチングの場を提供するとともに、日本とベトナムとの経済交流を人材面から支援に取り組んでいます。第10回目開催となった本年は、11月４日（土）・ 5日（日）の２日間、ハノイ工科大学にて開催されました。参加学生・求職者数は2日間で2,615名を超え、過去最多の結果となりました。
「SEKISHO JOB FAIR」とは、日系企業での就職を希望するベトナム高度人材と、優秀なベトナム人学生を採用したい日系企業をマッチングすることを目的とした合同企業説明会・面接会です。ベトナム最高峰の理工系大学であるハノイ工科大学の学生だけではなく、近隣の大学の理工系学生、既卒の理工系・IT系人材などが多数来場しました。
SEKISHO JOB FAIRは何度も出展する日系企業にも恵まれ、回を重ねることに日本就労の貴重なチャンスとして現地でも着実に認識されてきています。円安等の影響の懸念から、ベトナム人材の日本に向ける目が変わりつつあるという報道もあるものの、この FAIRを通して見えるベトナム高度人材の日本への就労意欲は、その盛況ぶりからも依然、衰えは見えていません。
参加した日系企業からは、「ハノイ工科大学の優秀な理系の人材の採用を期待し、出展を決めた。国内での理系学生の採用が難しくなってきており、今後さらに難しくなるだろうという予測の中で、こうした機会は重要」、「想像以上に多くの学生からの応募があり、面接も間に合わない程盛況だった」など、確かな手応えを実感したというコメントや、「日本語レベルがさらに高まると、自社の求める人材と限りなくマッチすると思う」とした今後の課題に関するもの、また、「今後も、ベトナムの人材を直接採用できるこうしたJOB FAIRには出展していきたいと考えている。自社の受け入れ体制も整えて、ベトナム人と共に働いていける環境を整えていきたい」とした将来の実現に向けた意気込みなど前向きなコメントが寄せられました。
日越外交関係樹立50周年を迎えた今年、第10回目となったJOB FAIRは過去最多の参加者により無事閉幕。セキショウキャリアプラスは、今後もますます加速する日本国内の人材不足とベトナム人学生の日本就労の夢を繋ぐイベントとして、来年以降も本イベントを継続して開催してまいります。
株式会社セキショウキャリアプラスは、2023年11月4～5日、ハノイ工科大学（ベトナム・ハノイ） において合同企業説明会・面接会『SEKISHO JOB FAIR 2023』を開催しました。
セキショウキャリアプラスは、2016年よりこのFAIRをスタート。近年深刻化している人材不足問題を解消するため、国境を越えた人材マッチングの場を提供するとともに、日本とベトナムとの経済交流を人材面から支援に取り組んでいます。第10回目開催となった本年は、11月４日（土）・ 5日（日）の２日間、ハノイ工科大学にて開催されました。参加学生・求職者数は2日間で2,615名を超え、過去最多の結果となりました。
「SEKISHO JOB FAIR」とは、日系企業での就職を希望するベトナム高度人材と、優秀なベトナム人学生を採用したい日系企業をマッチングすることを目的とした合同企業説明会・面接会です。ベトナム最高峰の理工系大学であるハノイ工科大学の学生だけではなく、近隣の大学の理工系学生、既卒の理工系・IT系人材などが多数来場しました。
SEKISHO JOB FAIRは何度も出展する日系企業にも恵まれ、回を重ねることに日本就労の貴重なチャンスとして現地でも着実に認識されてきています。円安等の影響の懸念から、ベトナム人材の日本に向ける目が変わりつつあるという報道もあるものの、この FAIRを通して見えるベトナム高度人材の日本への就労意欲は、その盛況ぶりからも依然、衰えは見えていません。
参加した日系企業からは、「ハノイ工科大学の優秀な理系の人材の採用を期待し、出展を決めた。国内での理系学生の採用が難しくなってきており、今後さらに難しくなるだろうという予測の中で、こうした機会は重要」、「想像以上に多くの学生からの応募があり、面接も間に合わない程盛況だった」など、確かな手応えを実感したというコメントや、「日本語レベルがさらに高まると、自社の求める人材と限りなくマッチすると思う」とした今後の課題に関するもの、また、「今後も、ベトナムの人材を直接採用できるこうしたJOB FAIRには出展していきたいと考えている。自社の受け入れ体制も整えて、ベトナム人と共に働いていける環境を整えていきたい」とした将来の実現に向けた意気込みなど前向きなコメントが寄せられました。
日越外交関係樹立50周年を迎えた今年、第10回目となったJOB FAIRは過去最多の参加者により無事閉幕。セキショウキャリアプラスは、今後もますます加速する日本国内の人材不足とベトナム人学生の日本就労の夢を繋ぐイベントとして、来年以降も本イベントを継続して開催してまいります。
