お知らせ

セキショウジョブフェア in インドを開催しました

2024/02/08

関彰商事㈱とグループ会社の㈱セキショウキャリアプラスは2月3日、4日、インド北部にあるアミティ大学、ネルー大学、デリー大学、インド工科大学デリー校の学生を対象とした「セキショウジョブフェアin インド」を開催しました。

セキショウジョブフェアとは日系企業での就職を希望するインド人学生と日系企業をマッチングさせる合同企業説明会・面接会。すでに1月にオンラインで合同企業説明会を開催、今回はインド現地にて一次面接会を行いました。出展したのは弊社を含め、茨城県内の3社。2日間でのべ100名のインド人学生が各企業の役員や人事担当者による面接を受けました。

弊社がインド現地でジョブフェアを開催するのは初めて。面接は個人・集団で行われ、企業からは学生時代に学んだことやこれまでの経験、入社後やってみたい仕事、自らの強みなどの質問がなされ、学生たちは熱意を込めて受け答えをしていました。

アミティ大学のアトゥル・チョーハン学長は「異なる国へ行き、新しいキャリアを磨けるチャンスはあまりない。学生たちにはぜひこの機会を活かし、自らの人生を向上させてほしい」。弊社社長の関は「日本は少子高齢化が進み、人材不足が深刻な問題になっている。企業は外国籍社員をはじめ、多様な人材の就業機会を増やすことで強くなれる」と話しました。

弊社は2016年からベトナム・ハノイ工科大学においてベトナム人学生と日系企業のマッチングさせるジョブフェアを毎年開催しており、昨年のフェアは外務省より「日越外交関係樹立50周年事業」に認定されました。

これまでベトナムで得た知見やノウハウを生かし、インドの優秀な学生と日本企業、自治体との橋渡し役を行うほか、今後は就労支援やインターンシップ、日本語教育事業も検討していきます。


▲2月3日、アミティ大学で面接を待つ学生たち


▲面接の様子。日本でやってみたい仕事について熱心に語っていた


▲2月4日、デリー市内のホテルで行ったジョブフェアにはネルー大学、デリー大学の学生が参加。日本語を学ぶ学生が多数訪れた


▲インド工科大学デリー校で面接を待つ学生たち


▲自らの専攻や強みについてしっかりとアピールする学生が多かった